ジョニィ・ジョースター

CV.梶裕貴

第7部の主人公。19歳。
若くして天才騎手として活躍していたが、高慢な性格が災いしトラブルを起こし銃撃を受ける。その結果、下半身不随となり騎手を引退。その後は、後悔、失意に満ちた生活を送っていた。
スティールボールランレース受付会場にてジャイロ・ツェペリに出会い、彼の鉄球の回転により動かないはずの脚が動いた。
その秘密を知るためにジョニィもレースに急遽参加を決める！

ジャイロ・ツェペリ

CV.三木眞一郎

第7部のもう1人の主人公。24歳。
ネアポリス王国の医師であり法務官。常に理論的で面倒見のいい性格であり「ニョホ」と笑う癖がある。
伝統ある死刑執行人の家系に生まれ、父の後を継ぎ任務に就く。
ある任務で無罪の少年の死刑執行に納得がいかず、少年を救うために国王の恩赦を得ることを目的としスティールボールランレースに参加する！

スティーブン・スティール

CV.小形満

40年のキャリアを持つ歴戦のプロモーターであり、北アメリカ大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」の主催者である。
若いころは騎兵隊に入隊していたが、除隊後、多数のプロデュース業を営む。自身のプロデュース業に失敗し途方に暮れていたところルーシーの言葉によりレース開催を思いつく。
妻は、ルーシー・スティール。

ルーシー・スティール

CV.桑島法子

スティーブン・スティールの妻である。14歳。
夫のスティーブンとは親娘以上に歳が離れている。
幼少期に落ちぶれていたスティールと出会い、借金の形に身売りされそうになっていたところを助けられて以降、夫婦として互いにかけがえのない相手となる。

マウンテン・ティム

CV.石川英郎

ワイオミング州のカウボーイ。31歳。
毎年3千頭の牛を連れて4千kmの旅をしている通称「伝説のカウボーイ」。
普段は見た目通りの優男的な振る舞いを見せるが悪党相手だと口が悪くなる。
レース中に起きたとある事件のために臨時の保安官助手に任命されレースと並行して捜査を行っている。

ディエゴ・ブランドー

CV.子安武人

イギリス競馬界の貴公子と呼ばれる天才騎手。
才能にあふれているが目的のためなら手段を選ばない非情さと狡猾さを持っている。
幼少期は下層階級のために辛酸をなめ続け、最後には母を亡くしたという過去があり、勝利への執着心や上昇志向は極めて強い。
圧倒的な経験と才能をフルに生かしてレース序盤から優勝候補として主人公たちに立ちはだかる！

サンドマン

CV.野島裕史

アリゾナ州出身のインディアン。
アメリカ開拓により故郷の土地を失いレースの優勝賞金で土地を守るために参加。
レースでは、馬を用いず自身の脚のみで優勝を目指す。地形を生かした特殊な走法や、馬では通れないようなショートカットを駆使して、馬にも負けず劣らずのスピードでゴールを目指している。

ホットパンツ

CV.豊口めぐみ

年齢、略歴も不明の選手。
実は、男性として振る舞うために男装しており、本当の性別は女性である。
とあるステージのレースでは、2位以下に1時間の差をつけてトップ通過するなど優秀な選手である。
優勝することとは別の目的を持っているようである。

リンゴォ・ロードアゲイン

CV.安元洋貴

とある人物から送り込まれた刺客のガンマン。
殺し合いにおいても礼節を重んじ、対等な決闘による修行を目的とする。
公正なる果し合い、「漆黒の意志」による殺人、それに勝利することで、自身を精神的に成長させる独自の美学を持っている。
レースを進んでいく中でジョニィとジャイロの前に立ちはだかる。

ウェカピポ

CV.成田剣

元ネアポリス王族護衛官。
かつて自身の妹に暴行を働いていた夫を決闘にて倒すが、夫の父親が国家の重要人物であったために生かしておくわけにはいかなくなり国外追放された。この時、ジャイロの父、グレゴリオ・ツェペリの計らいによって国では死んだ事になっている。
地位も家族も居場所も失ったがアメリカの市民権を得る代わりにとある人物の抹殺命令を受けている。
同じ国に属していたこと、そしてグレゴリオとの一件もありジャイロの事を意識している。

ファニー・ヴァレンタイン

CV.加瀬康之

第23代アメリカ合衆国大統領。国民から圧倒的な人気を誇り支持率も高い
自分の目的のためには手段を問わず、犠牲もいとわない性格である。
幼少期に戦争で死んだ父の話を聞き極度とも思えるほどの愛国心を持つようになる。
そのため、大統領本人の決断、行動は愛国心からなるものである。
北アメリカ大陸を横断するスティールボールランレースを利用してとある目的を達成しようとしている。